2010年11月19日
ヴィラデステ 2010年10月
10月の仕事を終え無事に帰国いたしました

秋はやはり暑くもなく、寒くもなく観光にもってこいのシーズンですね

(人はその分多いですが…)
旅行日程中は天候も良く、お客様にはイタリアをたっぷり満喫していただきました。
旅行初日はローマ郊外にあるティヴォリのエステ家の別荘(ヴィラデステ)に行ってきました。
ティヴォリは有力な貴族や皇帝の別荘があり、世界遺産にも登録されています

ローマからはバスで40分位
ヴィラデステの庭は、緑と噴水であふれている、とても魅力的な空間です
百の噴水です
オルガンの噴水です
この噴水は圧巻の一言です、是非一度は訪れて頂きたいスポットです


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2010年10月02日
10月の仕事
10月3日から仕事でイタリアに行ってきます

今回のお客様は、ローマ、フィレンツェ、ティヴォリ、アッシジ、ヴァチカン、全回ご紹介したカルカータを訪れます。
もうイタリアを3回ほど旅行されてますが、団体で決められたコースではなく、自分たちのペースでゆっくりまわり、
少し変わったところにも行きたいということで、お申込みいただきました

こちらのお客様は特にアッシジが大のお気に入りだそうで、今回もアッシジには絶対に行きたいとのご要望を受け、
プランを作成させて頂きました。
喜んで頂けるよう頑張ってまいります

2010年10月01日
カルカータ
前回ご紹介した街、カルカータの街角の写真です

とてもかわいらしい路地や建物がいっぱいなんです

現在カルカータではローマからアーティストが移り住んで、創作活動をしている人が多いとのこと

あの宮崎駿監督もこの街を訪れたことがあるそうです

お土産屋さんのおばさんも監督が来たことがあると言っていました

是非一度カルカータに訪れてみてください、本当に素敵な街です

2010年09月30日
天空の街 カルカータ
本日ご紹介するのは、切り立った崖にある街カルカータです

カルカータはローマから車で1時間ほどの距離ですが、電車やバス等もないので、
交通手段としては近くに駅もないため、バスもしくは車で行くしかないのですがとても素敵な街なんです

カルカータは日本のガイドブックにもほとんど載ることはありませんが、イタリアでは観光地として有名なのだそうです

忙しい日常から離れた穏やかな時間が流れる、お勧めスポットです

2010年09月29日
オリーブオイル
今日は、専属通訳しているイタリアの輸出会社が提携しているオリーブ油を作っている会社のご紹介です
まずは、オリーブで有名なウンブリア地方にあるこの工場のオリーブ畑の写真です
の他に
ワインのおつまみに美味しいオリーブの実
オリーブを使った石鹸やクリームなどの化粧品
同じ敷地内で採れる野苺のジャム
なども作っています
食用のオリーブ油ですが、普通のオリーブ油の他に、レモンやハーブなどの香り付けしてあるオリーブ油もあります
普通のオリーブ油は、パンに付けても、サラダにしても、何にでもとっても美味しく頂けます
レモンの香りが付いているものは、魚のカルパッチョなどの魚料理にとっても合います
そして、ハーブの香りのものは、お肉などのお料理に使うと良いんですよ
オーナーは、とってもきれいな女性の方で・・・
・・・こんなに可愛らしいお家に住んでいらっしゃいました
そして、別棟で、宿泊できる施設(バス
・トイレ
・キッチン
・全て完備)もあり、9月頃の収穫時期には、オリーブ摘み体験もできるのです
もちろん予約制で、貸切での利用になります
とっても素敵な田舎町のオリーブ畑に囲まれながら、ゆーっくりしたバカンスは如何でしょうか
会社のHP:http://www.oliodelmolino.it/
お問い合わせなど、何かございましたら私にください
2010年09月27日
モンテリッジョーニ
Monteriggioni(モンテリッジョーニ)というSiena(シエナ)に近くて、Firenze(フィレンツェ)から20Km程南に下った所にある、小さなお城街のご紹介です
このお城街は、1,000年前のもので、保存状態も非常に良く、ここまで原型に近い形で残っている場所は少ないそうです
城壁の門から覗いたトスカーナ地方の緑
お城街の広場
お城街のお家
まるでおとぎ話そのままの様な風景の町で、トスカーナ地方独特の緑が奇麗で、とっても素敵な場所です
2010年09月26日
イタリア人との交流
AMORでは、普通の観光以外に、お客様の「ちょっと興味ある けどなかなかチャンスが無い
」 という事にも最大限お答え出来るように旅行の企画&提案をさせて頂いています
今回新婚旅行で行かれたお二人には、観光の他
イタリア人の家庭料理を頂いてくる
と
イタリア人から直接教えてもらうピザ作り
を体験して頂きました
今日はイタリア人のご家庭にお邪魔して、マンマの手料理を頂いた後の皆で撮った写真です
右から:
ロベルト(今回お邪魔したヴェントゥローニ気のお父さん)
フランカ(お料理をしてくれたマンマ)
フランチェスコ(息子さん)
鈴木ご夫妻
Nanako
Yuta
メニューは
生ハムやサラミ、水牛のモツァレッラチーズ(生チーズ)、オリーブなどのオードブル
トマトソースの手打ちのフィットゥチーネ(卵入りの平打ちパスタ)
子羊のオーブン焼き と サルチッチェ(イタリアの生ソーセージ)
(子羊:イタリアでは復活祭に子羊を食べるのですが、ちょうどそのシーズンだったのでお料理してくれました子羊の臭みを取るために3日前から仕込みを始めてくれたので、とっても癖が無く、柔らかいけどコクがあり美味しくグリルされていました
)
農家のチコリア(日本には無い野菜です)を茹でてオリーブ油とニンニクで炒めたもの と 生野菜
イチゴのマチェドニア(イタリアのフルーツポンチ)
コーヒー
食後酒
でした
とっても美味しいお料理と、とっても心が温かいヴェントゥローニ家の皆さまに囲まれての素敵なディナーでした
2010年05月11日
新婚旅行@アッシジ
新婚旅行5日目にご案内したのが世界の三大聖域の一つとも言われているアッシジという小さな町です
この町ではなんと言っても聖フランシスコ教会が一番の見どころ
聖フランシスコ教会
とっても静かなこの町に佇むこの教会に一歩足を踏み入れると、何とも言えない厳かな感じが伝わってきます
歩いて10分ほどの所には、聖フランシスコを慕ったと言われている聖女、サンタ・キャーラの教会があり、この土地で取れるピンク色の大理石と、白い大理石を組み合わせた可愛らしい教会があります
町の麓には聖母マリアが天使によって連れてこられ暮らしていたと言われているお家を囲うように造られたサンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会など、素敵な教会が立ち並ぶ小さな町です
小さな町なので、ガイドブックに載っていなかったり、載っていても数行しか書かれていなかったりするのですが、是非一度は足を運んでみて頂きたい場所の一つです
町中のお土産屋さん
この町のもうひとつ素敵な事は、町中どの路地も絵になるんです
アッシジにはゴミも落ちていないし、町の決まりごとかのようにどこのお家にもが飾ってあったり、お散歩するだけでも大満足できる、中世そのままのおとぎ話の様な町のご紹介でした
2010年05月11日
新婚旅行@フィレンツェ
日にちが前後してしまいましたが、新婚旅行の4日目にご案内したのが「花の都」フィレンツェでした
フィレンツェと言えばルネッサンス・美術・革製品・フィレンツェ風ステーキ・・・
あれっすぐ食べ物の話になる
でも・・・・だって・・・イタリアと言ったらその土地の美味しいものを食べなきゃでしょっ
フィレンツェ風のステーキとは、骨付きの600gくらいのステーキです
気を付けたいのは、レストランの選び方
焼きすぎだと固くなっちゃうし、観光客目当てのお店だととってもお値段高いし
・・・という事で今回はちょっと路地に入った所で頂きましたが、とーっても美味しかったです
レストランの選び方も是非お任せください
そして、女性だけでなく男性の方も必見
革製品のショッピングです
お財布やバッグ、靴など、フィレンツェならではの上質な革製品を日本で買うよりずっとお安く手に入れることができます
お買いものする時のは
偽物チェック
値段
の2つです
偽物かどうかは、お店の見かたがあるので、気を付ければOK
値段は、観光客と分かると観光客様の値段を表示してきます
そしてイタリア語を話す私が近付くと、「おまけするねぇ」っていかにも親切そうに言ってくれますが、相場は始めからそれですからっ
って感じです
これは実際奥さんに言われた事ですが「お陰さまで随分値段が違ったよ」と・・・
人によって値段が違うのは良くない事なので、基本的に無ければ一番良いのですが、観光地ではこういう事が起きる限り、お買い物も私たちに安心してお任せください
もちろんステーキとショッピング以外にも、フィレンツェならではの美術館や、「冷静と情熱の間」という映画で有名になったドゥオーモなどを巡りました
こちらはジョットの鐘楼からの1枚

2010年05月06日
スペイン階段
こちらは新婚旅行の2日目にご案内した“スペイン階段”です
オードリー・ヘップバーンが主演の映画 “ローマの休日” で有名になった場所の一つです
映画でオードリー・ヘップバーンがジェラートを食べましたが、それに憧れてここでジェラートを食べる人があまりにも多かったため、現在は飲食は禁止になってしまいました 飲食をすると罰金を請求されてしまうので
です

2010年05月06日
ティヴォリ ヴィラデステ
こちらはイタリア新婚旅行2日目にご案内したヴィラデステです
ヴィラデステとは、庭の噴水がとてもきれいで世界遺産にも指定されているエステ家の別荘です


スケッチしたり、パニーノ(イタリアのサンドイッチ)を食べたり、ゆっくりおしゃべりをしたり…思いのままの時間を過ごせる最高の空間で、時間を忘れてみてはいかがですか


2010年05月05日
ジェラート@AMOR
今日はイタリアを訪れたら一度は食べたいジェラートについてです
イタリアにはたくさんのジェラテリーア(ジェラート屋さん)がありますが、私たちがご案内したこのお店はローマの中でも一番種類が豊富なのではと思うほどたくさんのジェラートがあります
しかも私の中ではに入るおいしいジェラテリーアです
特にお勧めなのは…
フルーツ系がお好きな方にはレモン
クリーム系がお好きな方にはチョコレートかノッチョーラ(へーゼルナッツ)かな
そして、更にお勧めなのは生クリームを付けてもらうこと これは、注文する時に必ず言わないと付けてもらえないサービスなので、要注意

2010年05月05日
トレヴィの泉

うしろ向きにコインを一枚泉に投げれば、ローマにもう一度戻ってこれるという言い伝えは有名
何度も戻ってこれる様にとコインを何枚も入れるのは要注意

投げ入れるコインの数で願い事が異なります

ローマがとっても気に入った鈴木ご夫妻もまたローマに戻れることを願いコインを一枚投げ入れました
観光客が多く、万引きなどが多いので、ローマの中でもポイントです

2010年05月03日
イタリアのピッツァ
こちらは新婚旅行初日で鈴木ご夫妻がランチに頂いたピッツァとパスタです
一枚目の写真が、プロシューット(イタリアのハム)とフンギ(マッシュルーム)のピッツァです
二枚目の写真が、トルテリーニというお料理で、ひき肉など詰めたパスタです 今回は生ハムが詰めてあるトルテリーニでした
私たちは、観光客のためのレストランではなく、イタリア人が多くいたり、オフィス街のサラリーマンに人気のレストランなど、現地の方がと言っている所だけにご案内しているので、今回も「おいしかった
」と喜んで頂けました
…ところでイタリアでパスタは主食ではない事をご存知でしたか
主食はパンなんです
ダイエット中の人とか、「パスタは抜いてもパンは食べる」っていう人が多いのもこれが原因かしら
個人的にはパスタがとっても美味しいので、ついパスタを食べてお腹いっぱいになるのでパンは抜いてしまいます
一般的にイタリア人のご家庭にお呼ばれした時にご馳走になるコースが
前菜パスタ
メイン(お肉かお魚)&パン
野菜
デザート
果物
コーヒー
ですが、皆様だったらどれが一番楽しみですか
ローマでした食べれない野菜やパンなども今度紹介しますね
2010年05月03日
新婚旅行@フォロ・ロマーノ

コロッセオの次に訪れたのは、フォロ・ロマーノという古代ローマ時代使われていた裁判所や元老院などの遺跡が密集している場所です

まるでタイムスリップした様な雰囲気の中、ゆっくりお散歩をするのがお勧めです

その中にある遺跡のひとつですが、下の写真は“ロムルスの神殿”で、マクセンティウス帝が亡くなった息子ロムルスのために建てたそうで…昔の人のする事って大きいですよねぇ


2010年05月02日
新婚旅行@イタリア
3月7日から1ヶ月ほどお仕事のためイタリアに行ってきました
今回の一番大きなお仕事は、新婚旅行のご夫婦のご案内でした
ご夫妻の許可を得て、今回の旅行について写真も載せながら少しづつ書いていきたいと思います
今回イタリアへの新婚旅行を申し込んで下さった鈴木ご夫妻はローマ、カプリ島、アッシジ、フィレンツェを観光し、イタリア人のご家庭で家庭料理を頂いたり、イタリア人から直接教えてもらうピザ作りにもチャレンジして頂きました
今日はまず一日目の様子です
一日目はやはりイタリアでも最も大きい街であるローマを散策しました
古代ローマの遺跡が数多く残っており、何とも力強い雰囲気の街です
新婚旅行のご夫妻からも、コロッセオの前で「日本だったら“卑弥呼様ぁ”の時代だもん、すごいよなぁ
」と一言
イタリアに行かれる際は是非ローマには足を運んで、じっくり“古代ローマ”を味わって頂きたいと思います
コロッセオ内部での一枚です

イタリア輸入食品サイトはこちら
2010年05月01日
イタリア専門旅行 AMOR~ヴィアッジョ ダ アモール~

イタリア専門の旅行を企画しております
AMOR:ヴィアッジョ ダ アモールです

私(Nanako)は1歳半から12歳までの間イタリアのローマで生活をしていました

イタリアでの生活経験や、現地の方達とのつながりを活かし、より生のイタリア文化に触れることができる旅行を提案したいと思い、夫(Yuta)を代表にAMORを立ち上げました

例えば、
①イタリア人との文化交流を目的とした旅行

②イタリア人家庭のマンマの手料理を頂いてみる

③イタリア人から直接教わる料理教室

など、イタリア人と直接触れ合うことからしか分からない、イタリア生活をのぞいてみれる様なご旅行を企画しています

実際の旅行中のエピソードや、イタリアの人気スポット、グルメ、文化情報など少しづつ発信していきますので是非見てください

よろしくお願いします

イタリア輸入食品サイトはこちら